キャンピングカーは自分で内装をアレンジしたり、小改造をすることで自分だけのオリジナルの一台になります。
しかし場合によっては構造変更などの書類の申請も必要であるので、法律の範囲内でカスタムをすることが重要なのです。
たとえば和室のキャンピングカーを作りたいと思い、後部座席を全て取り払って畳敷きにするのは車検が通りません。
後部座席を収納できるタイプで、その上に畳を敷くのはOKです。
乗車定員が決められているのに座席を取り除いては、車検に合致しません。
ハイエースなどでフルフラットになるバンを選び、和室アレンジのために畳や畳型クッションを敷くのはOKです。
車の場合には著しく車重が変わる内装カスタムや、乗車人数が変わる内装カスタムは構造変更が必要になります。